2009年8月19日水曜日

みくに

お盆シーズンからちょいずれて
墓参りに

海岸沿いの小高い丘の上
寄り添うようにそびえ立つ大木に見守られ
いつきても心地よい風が抜ける場所で手を合わせる


その丘のしたに広がる港町
" 三国 " (みくに)

その三国には北陸三大祭りで有名な
三国神社がある

この神社には鈴がぶらさがっていない

ここは地中に瓶(かめ)が埋めてあり
そこで手をたたくと音が反響し
それが鈴の役目となっているのである

数年前に訪れたとき
見知らぬおじさんに教えてもらったのだが
ほんといい反響音がこだまする


そんな三国祭りといえば
三国の細い細い入りくんだ小径を
練り歩く山車が有名で
全18基もあるらしい



さらにその山車は高さが5m以上もあり
迫力満点




そして
みやげといえば
今日は酒は酒でも
三国名物
酒まんじゅう



平日の空いた町並みで
夏の終わりが近いのをかんじた1日となった

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