今から25年前
大阪でレコード掘りの
戦いの緊張から解き放たれ
帰りの電車待ちのほんの少しの待ち時間を
CD でも買ってホッとしようと入った
タワレコで出会いがしらに
とびこんで来たこのジャケ
リリースほやほやで
まだ湯気がただよっていた
このヒップホップとは思えなかった
この頃待ちでは無国籍料理だ無国籍雑貨だともてはやされてい
ワールドミュージックなのかと思ったこのジャケ
しかもグループ名が
ア・トライブ・コールド・クエスト
疲れた頭にはピンとこないままだが手にしっかり持ち
帰りの電車の中で
なんだか直感的に好きになったこのジェケを右手に
左手にビールを持ちながめていた瞬間
「あっ!デラソウルの前座とか本国でやっているヤツらコイツら」
このしばらくのちここ日本でも発売となった
A Tribe Called Quest のファーストアルバム
" People's Instinctive Travels & the Paths of Rhytm "
そんなヒップホップの歴史を変えたアルバム
であり
オレのヒップホップの見方を変えたアルバム
のリリースから25年
元ネタなどを加えたミックスを Chris Read がお披露目
あれから25年か〜
掘る頻度はずいぶん減ったが
未だレコードに向かう気持ち変わってないんだなって気づいた
色あせないね〜
もちろんサウンドがね
ぜひでっかい音で聴いてみてください
色あせないね〜
もちろんサウンドがね
ぜひでっかい音で聴いてみてください
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