山の上のBarがオープンするまでの1週間の記録
フクイスタイル全開でお届けした
先週のバンクドスラローム " MT.FUKUIIZUMI Banked Slalom "
の前の週に開催したジャンプの祭典 Jumpin Jack
の後
心地よく
気持ちよ〜くフリーランで描いたラインに
ポールをブッさし
よーし明日から気持ちよく掘るぞ
おーっ
と心地よく解散
で
翌日心地よく集合
してみたら
「この時期に結構降ってるね」
「このまま降り続いてパウダーバンクドで開催っ」
なんてのんきな気分もこの日ばかりは
降り続く中作業していても
「雪あるから思ったどおり作れるね〜」
なんて
ある程度形にして
のんきな気分でいれたのも
初日の解散したこの時点まで
だった
翌日
「えっえっ」
「ハイシーズンなみに降った」
「ぜっ全部埋もれたの 昨日作ったコース」
という笑えすぎて笑えない夢のような日が
この日から大会前日まで続いた
まるで奇跡のように
掘っても掘っても
息を吹き返し
連日
夜遅くまで作業が続いた
が
翌日の朝をむかえると
前日の作業をリセットする
夢のような光景が連日目の前に
もうこれは
終わらない夢なのでは
この夢からさめるには
どこかに助っ人の助けを求めねば
と
みなが思い始めたその時
ザ・助っ人マンが舞い降りた
そうカジキを釣りあげるスーツで現れた
で
この男が操るのが
いわゆるユーンーーボーーー
人の手も各地から集まり
1ユンボ&20以上ヒトにより
前日のタイムアップ直前に奇跡の完成
でもコースが完成したからって完成ではない
のがフクイスタイル
これがどうしても作りたい
作りたいので
どんどんそのパーツを運び上げる
そして
スタートゲート前に
堂々とバーカウンターが完成
これで明日を待てば
と
思い
ゴールゲートに降りてみると
フラッフラに疲れているであろうヤツらの手で
最終バンクが
まったくレースでタイムを求める者は使わないであろうサイズに仕上げられていた
うむ大事な事です
そして翌日
大会当日
ここまで1週間のゴールかのように
晴天
200名以上の参加者
その体内に流し込まれるドリンク
もちろん
お菓子ボックスで
チビッ子もフフンフ フン
とは言えツワモノが各地から集まっているので
レースはドンドコドン
オレも
滑りながら実況ドンドコドン
大会と同時にいろんなブランドの来期のモデルも試乗でき
大会本部テントから数名のDJがレコードオンリーの生ミックスで
ゲレンデ全体をコーティング
2MC +ゲストークによりトークも弾み
呑みも弾けきり
こんなに楽しい1日はねえだろうよ
ってBarと共に大会は幕を閉じた
とはいえレースの中身はほんきな戦い
そんな一面は各メデイアや各個人の動画がたっくさんあがってますので
チェックしてみてください
MT.FUKUIIZUMI Banked Slaiom
【ネクストジェネレーション】
1位:村上連珠(愛知)
2位:東野天翔(大阪)
3位:山田梨園(福井)
【ビギナー女子】
1位:長坂綾(愛知)
2位:松並由依(滋賀)
3位:村上玲奈(愛知)
【ビギナー男子】
1位:金澤拓也(愛知)
2位:長坂有希(愛知)
3位:小畑智裕(愛知)
【女子オープン】
1位:岡田良菜(滋賀):TENJIN BANKED シード権獲得
2位:國行愛(山口)SQUAL
2位:小井戸智子(大阪)
【男子オープン】
1位:桜井陽平(福井):TENJIN BANKED シード権獲得
2位:稲葉晴己(愛知)
3位:武村萌(東京)
そして
幕が閉じなかったのは呑みだった
さらにさらに打ち上げ後の
打ち上げの打ち上げで口からこぼれたのが
「もうビール飽きたわ」
って事で日本酒を口に運んだこの時点で
24時間ほどの時を過ごしている事を思い出してみた
まあそんなこんな言いながら
全国各地から集まってくれて
楽しい時間を過ごせてありがとうございました
「また次回もよろしくね」
と
2位を獲得し
「トップじゃないと意味ないんじゃー」
と言いながらSQUAL国行が申しております
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