発表されたのは2010年
でその年ヘビーに耳にして
それから6年が経ちふとしたきっかけで
このブログで紹介したのが2016年
(そのブログはこちら)
それから1年後というか
昨年の暮れ近く
まさかのヴァイナルにて
にてとは言っても
テストプレスでプロモオンリーという
極々少ない数のプレスで
ほんの少し市場に流れて
もちろん瞬きする間もなくで
その後は高値で取り引きされるような場にも現れない
そんな
貴重な
The Roots による J Dilla のカバーアルバム
まあ今でもフリーダウンロードできるので
それで
といえばそれでもいいのかもしれないが
いや
やはりこれは針をおきたいのである
貴重な盤とかそんなことではなく
デカイ音で聴きたくて
デカイ音でお届けしたくて
ってことで
年末に開催した musicellar で
ここから2発ほどお届けさせていただきました
ベロベロにてのプレイだったので
一夜にして盤はすごい状態に
まあそれはさておき
J Dilla のうねりながら乾いたビートを
The Roots がストレートに料理
乾いたスネアが響きわたる余計な味付けをしない
体で感じる極上のアルバム
くるべき法則的音に首が
抜けるべき音の空間に体が
頭からっぽで反応
これぞ名作
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