特別
何かすごいこだわりがあるわけではないのだが
大きめのリカーショップが好きだ
それこそ20代の頃から好きで
県外に行っても見つけるとついつい入ってしまう
だってその時に
そこのバイヤーがこの酒いけるかな
って入れてみたものの
全くだった
なんてなると
もうその後は出会えない酒だって
あるわけだから
出会いが大切なのである
そして輸入食品などが置いてあるとこなどはこの上ない
県外の中でも特に沖縄なんてもうそれはもう
ついつい入ってしまう
ある種
レコード掘るのと似ているのであろうか
おかげで
酒のジャンルに問わず
オレが昔やっていたBARには
本格的なBARとはまた違う
変わった酒がずらり並んでいたりした
今日の本題に入る前置きが長くなったが
そんな大きめなリカーショップ好きでありながら
街の小さな酒屋も好きである
今日はそんな街の小さな酒屋に立ち寄った
っていう昨日の話
郵便物をポストに
入れる為に見かけたポストの前で車を停めた
で
そのポストの前に
シャッターが片方降りた酒屋
閉まりかけの酒屋ってなんかたまんないね
ってわけでぶらり立ち寄った
ビール数本を手に持ち
レジで「すいませーん」
奥から「ほいほーい」
と食べかけの何かで口をもごもごさせたおっちゃん登場
晩御飯の途中だったのだろうか
で
ビールの本数を数えているおっちゃんの横で
レジ脇に置いてあるポケットサイズのサントリー角を触ったオレに
レジ脇に置いてあるポケットサイズのサントリー角を触ったオレに
「ポケットサイズのトリスの70もまだ1個残ってるけどどう」
って言うもんで
トリスは知ってるけど70って何と思い
「70って何すか」
の返答もなく
レジの下から出して来た
「なるほどトリスって70周年なんすね」
「去年かな?」
でまあトリス飲んだことないし
「じゃあ」
と帰って持ち歩き用のポケットウイスキーであるトリスを興味津々飲んでみた
結果味はうし〜な
だけど
そんなこんなで
ちっさい酒屋も好きだってだけの話で
でかい酒屋はリカーショップと呼んでいる
って話
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