ビーチそばの
シャレたカフェで美味しいコーヒーをたしなんだ
その帰り道
随分前から
随分といっても
ほんとに何年も前から
「行かなきゃな」
と行っていた
餃子屋に
この薄皮で一口サイズ
んまそうなルックスの餃子
の
味をどうお届けするかというより
この店のママの
サンバのリズムにのせて
そのリズムの合間のホイッスルも全部自分で処理するような
キレッキレのトーク
いやカーニバル
が
んまいのは間違いない味を
遥か彼方に吹っ飛ばしたので
今度改めて味はレポしなおします
そのリズムにようやく体が慣れてきた頃に
「さあタロちゃん帰るよー」
のママの一言で
何時間も微動だにせず丸くなっていた
タロちゃんが
初めて動き出した
と
次の瞬間
バックをそこにポンと置くと
スルッと自ら
ママもタロちゃんも
店を開けた瞬間から
帰るカウントダウンが始まっているらしい
だって
この小さな町の
小さな駅がまだ元気にやっている
そうまだ10時なのである
なんでも5時に開けて
10時に閉める
というか帰るらしい
「人間5時間が集中の限界なの」
というママは昔っからの知り合いで
数十年ぶりに再会できたので嬉しいのはもちろんであるが
なんかとてつもない新しい扉を開けた夜であり
お気に入りの店に巡り会えた夜であった
が
笑いすぎで
どっぷり夜の気になっていたが
まだ10時
今宵はもうこれにて満足
かんじんの餃子はまた次回遊びに行った後にでもレポします
が
ママのレポは動画じゃないととても伝えきれないので
もっとレポテクあげる努力します
そんなわけで
この小さな町の小さな駅の目の前にある小さな餃子屋は
毎晩カーニバル
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