ハイサーイ
涼しかったり
寒かったりするフクイから
昨年はなんだかんだで行けなかったので
2年ぶりの
沖縄は29度
んなわけで
おひさしです
しばらく南国に行ってました
沖縄到着から1時間たたずで
まずはお気にーのそば屋
とらや
に
ここは
沖縄そばでも珍しい木灰そばなんだよね
ふつうは麺にかん水を入れるんだけど
ここのは木灰って言ってガジュマルとかの木の木灰のなんとかの
なんとかの、、、戦前の沖縄伝統の技法で
今ではなかなかここまで手の込んだ麺を作るところが少なくて
とにかくここはそのひとつで
とかくここのそばんまいんだよ
って前回来た時に聞いたうる覚えで講釈たれながら
そばを待つ
かん水を使用いていない白い麺
こだわった鰹ぶしの澄んだ出汁
そして
そばとソーキが別皿で出されるところに
出汁を堪能して欲しい
出汁が堪能できる
うれしさ
そのんまさは
麺をすする前に出汁に一口くちをつけてしまえば
そのまま最後まで飲み干してしまいそうないきおい
で
麺ですが
かん水のあのザ・沖縄そばってかんじもかんじでいいのですが
やはり口あたりも喉ごしも
さすがバツグンです
で
食後は移動でバタバタしたので
ガンガラーの谷で
ヒンヤリしながらドリンクで一服
そいで
沖縄本島の南部にある
車で行ける離島
奥武島に移動
この島は大げさなはなし島全体が天ぷらの匂いがするぐらい
天ぷらの名店が多数
で
今回はすんごい行列が常にできている
観光名所的な中本鮮魚てんぷらではなく
地元の人も多数来ている島の裏側にある
大城てんぷらへ
おばあに渡すと
その場で衣をつけて揚げてくれる
のでアチいなんてもんではない
そいで沖縄のてんぷらを食べた事ない人に伝えておくと
まずサイズがでかい
そしてサクサクっていうんではなくモッチモチ
そして想像どおりです安いんです
でやはりここは定番スタンダーの
もずくのてんぷらをチョイス
食べながらまわりに目をやると
ふつーに
しぜーんに
レトロなビンが置いてある
置いてあると言うのは
飾りとしてではなく
無造作に放置のほう
アンティークショップにみががれて陳列されると
相当はプライスをぶらさげるであろうビンが
なんにもふつーに
なんかこのほのぼの感が
いい
で
移動もあったしで
なんだかんだ時間もすぎたので
ディナーに
やはり初日は沖縄料理の原点を
沖縄に来た時にほほほぼ訪れるこちら
1972年創業のうりずん
飛行機待ちの空港から
到着直後から
飲んではいるが
ここで改めて
オリオンビールでカンパーイ
こちらに来たら
沖縄の伝統料理どぅる天だね
このどぅる天ここの店が発祥なんだよね
そいでどぅる天食べた事がない人に伝えると
沖縄の水田で栽培されるたーんむという芋に
豚肉 かまぼこ しいたけ を混ぜてカラッと揚げたもので
表面サクっ中モッチモチのやつです
で
ジーマーミー スーチキ クープイリチイ ヒラヤーチー
などを堪能して
お腹も落ちついたところで
泡盛と
この泡盛の入れ物カラカラって言うんだけど
その名のとおり中に玉が入っていて振るとカラカラって音がすんだよね
そのカラカラっていう心地よい音に酔い知れながら
窓の外から入り込む涼しい風はなく
暑い夜を楽しむ
さて心地よく仕上がったので
この味のある酒屋の
積み上げられた
オリオンビールの箱のその先に広がる
迷路のような
飲み屋街に吸い込まれる
お目当の店が日曜で休みだったもんで
気の向いた店に飛び込み
ヤギ刺しを堪能していたら
通りがかりのおっちゃんに
「今日でなんとかちゃんあがるんだぞ」
ってささやかれたもんで
店に人に聞いたら
そうなんです
今日で私あがるんですよって事で
おつかさん会開催
途中
ウクレレの超絶うまい山ちゃんと
一緒に盛り上がったり
ガッサガサの真栄田くんと盛りあがったりして
1杯たったの350円という
極上の泡盛ロックでなみなみを堪能しきった後は
24時間いつでもな
立ち食いそば屋で
沖縄そばを堪能し初日を〆
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