2018年9月17日月曜日

飛騨高山で1898年から


久しぶりに高山に
と言っても
高山の友人知人などなどには一人も会わずの
ちょっとした用事でサササササと

友人知人に用事ではないので
珍しく
ザ・高山
ザ・観光地
な場所に

そうこの辺に用事なものだったもんでね

せっかくなんで
蕎麦ぐらいすすって帰ろうって事で
コチラに
以前にお邪魔した時
季節も寒かった時だったと思うんだけど
鴨南蛮食ったもんな
そうそう鴨が天然もん
そうここのご主人が獲ってくる野生の鴨って
その時店の人に教えてもらったもんな
だから狩猟解禁されてた時期だからやはり寒くなってからだな
そうだそうだ
どんどん思い出してきた
おろした生姜がどっぷりのっかってた

野生の鴨だから匂いをとばすのにと思ったけど
そうでもなく鴨はブリッブリでんまかったんだった

そうそうネギが焦げ目をつけた香ばしいやつじゃなく
出汁の奥の方に柔らかい飛騨ネギだった
ん〜コレはもう1度寒い時期に来ないとダメだな
なんて思いながら
ざるをオーダー
飛騨高山らしく朴葉にのって登場した
そういえば高山は他の蕎麦屋でも
ざるってーと朴葉にのってくるなー
唐草模様のバイクのあの店もそうだったなー
(そんな唐草模様のバイクの店はコチラ
なんか朴葉味噌焼いて香ばしいやつつつきながら酒飲みたくなってきたな
なんて思いながら

みぞれおろしまだいけるっすよ
の声に
えっ?
ではなく
じゃ
と返し
お品書き見てみたら
季節ものって書いてあり
運ばれてきて納得
キンキンに冷えたみぞれおろし蕎麦
この日ムシムシと暑いから声かけてくれたのだろうか
食いしん坊の見えたのだろうか
とか思いつつ
鴨食いに来なきゃと思いつつ
明治31年創業という蕎麦屋をあとにした
   飛騨手打ちそば 恵比寿本店
     岐阜県高山市上二之町46

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