言い飽きたけど
聞き飽きたけど
アチいー
で
朝倉氏遺跡
を通過
待ったついでにもうちょい待ってくれ
と小次郎に告げ
佐々木小次郎がツバメ返しを身につけたとされる
一乗滝で涼む
年中通して7度なんだよ
だから夏は涼しく冬は凍らず
でこの滝もっといい角度から見れる場所あんだ
ちょっと熊出たら怖いけど
行ってみっか
という初めましてのおっちゃんに
ノーサンキュ
を伝えこの場を後に
なんとなく
涼しい気分になったので
滝から朝倉氏遺跡の方に戻り
あのソフトバンクのお父さんの実家という設定になっている
日本の懐かしい風景みたいに
山里に佇む江戸時代から残る切妻建築のこちらに
こちら
お父さんの実家は(設定)
蕎麦屋なのです(これは設定ではなく実際に)
中もステキなかんじでございますよ
田舎のおばあちゃんの家に夏休みに来たかんじですまあオレのばあさん家は街の中心地だったので
夏は家の周りに浮かれたにいちゃんねえちゃんがウロウロって景色だったが
畳にゴロゴロしながら
扇風機回して
セミのジィージィー聞きながらってなんかいいよね
で
蕎麦頼む前に
たくわんの煮たの
と
ちべてえお茶もろた
嬉しいねえ
たくわんの煮たのって言ってもみんなわかんないんだろうね
フクイの郷土料理なんだよね
古くなったたくわんを一回水洗いとかして塩分とか抜いて
醤油とかで煮込むんだよね鷹の爪入れて
なんか子供の頃は年寄りの食うもんだと思ってたけど
大人になるとやはりなんともんまくかんじ出すんだよね
で汗も扇風機でとび涼しくなったところで
まずはざるを
ずずずーっと
ゴマがアクセントにきいてますな
で
これまたフクイの珍味へしこをオーダー
(へしことは鯖を1年ほど塩漬けで寝かしたものです)
コレをあてにクイっとやりたいところではあるが
クイっといかず
白飯何杯もいける相性の良さなのだが
そこもいかず
そこにおろし蕎麦登場
ここにとーんといくわけですよ
で
蕎麦と大根おろしとへしこを
ずずずー
っと
これがほんと
んまいのです
で
自家製のきな粉をまとった
そば団子
で
仕上げは
蕎麦屋並みのチンチンの熱いお茶を
ではなく
湯のみで出されるそば湯
おばちゃん呼ぶとき
この拍子鳴らすのなんか照れるなって
あっ
こんなハンバーガーショップ
あっ
思い出した
タンバリン鳴らして呼ぶスタイルのあのバーガー屋
(そのバーガー屋がコチラです)
もうなくなっちゃたんだよね
照れるけど
こちらはずっと続けてください
って
バーガーの話してたら食べたくなってきたけど
食後にバーガーってのもなんだし
ホットドッグ食いに行こっと
なんかバーガーは1食ってかんじだけど
ハッダーはおやつってかんじだよね
まあその辺の見解はまたでってことで
朝倉の里利休庵
福井市西新町7−1
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