んなわけで
勝者からの報告です
ライブ開始20時間前
出発
ライブ開始14時間前会場付近に到着
快く駐車場を提供してくれたロッジのフロントにて
生ライムまでおっ立ててくれたコロナでひと息
と言うよりも
3時間オーバーここで楽しむ
ライブ開始11時間前
ドアオープンとい事で会場に向かいだす
同会場でいっろんなライブあって
そのひとつひとつがすげえ人気
って聞いてるけど
スムーズに会場インできそうだな
なんて言ってたのは
2番目のゲート
いわゆるメインの入り口を通過したときまでだった
やっぱり
4万人 5万人って
大勢なんだな
そこで
その人の波をかぶらない
それでいてライブ開始にはすぐに出陣できる
いい位置の森の中にベースを構えた
そして
このベースがほんとベストな位置であった
ギラつく日光をいいあんばいでシャットしてくれる木の下で
イスに深く体をあずけ
ソックス一枚で足を自然の中に放り出しながら
9時間後のライブをゆったり酒とともに待つ
さらに森は森でも
さらにさらに離れた場所にベースを構えるとまったく動かず
ほんとうの意味でのキャンプとなってしまうゆえ
我々のベースはサイコーの場所だったといえよう
時折
隣のメインステージであるグリーンステージの音と
逆サイドのレッドマーキーというステージの音が混ざり合い
落ち着かない時間帯もあったが
マキシマム ザ ホルモンと MORE THE MAN がステージを覗きに行かなくとも
自然と耳に飛び込んでくるという好きな人達には
ぜえたく言ってんじゃねえぞって言われるベースの位置であった
まあ水辺だとこの人の波だからね
とかくパーフェクトなベースであった
目の前にはフードショップが3軒 バーが2軒あったしね
でライブ開始6時間前
いよいよ
Kdrick Lamar が立つグリーンステージを下見しておこうって事で出向いてみた
予想以上の広さ
予想以上の人の波
ステージが遥か彼方に見える後ろの方まで
もう結構な人
でもみんな見たいステージが終わればはけて行くかな
なんていいながら
一旦ベースに
で
ライブ開始4時間前
再確認
うっおーーー
ステージがほぼ見えない後ろの方まで
人の波
コレはもうって事で
一旦ベースに
もちろん
人の波が苦手なので諦めたわけなんかではない
人の波が苦手でも今日ばかりはやるしかないのである
なのでベースで体力をアイドリングに
そして陽が傾き
ベースも妖艶に輝きだした
ライブ開始1時間半前
遂に時はきた
出陣Kendrick Lamar の前のステージにサプライズで登場した
X JAPAN の YOSHIKI に
盛り上がりまくる人の波の狭間で
じっと時を待つ
そしてそのステージが終わった瞬間に
すすすすーっと一気に前に
4万人以上の人の波の前ステージ先頭から10列目ほどの位置で
ライブ開始まで1時間をじっと
ただただじっと待つ
2018年7月28日21時
遂に
Kendrick Lamar が目の間に
この興奮は
この90分はまったく言い表しようがない
一言で言うなら
予想以上の上の上で
たまんなかった
って事だ
この場にいた4万?5万人がこの気持ちを共有したって事だ
言葉ではもちろん伝えようがないが
このステージの動画をいくら見ても
この生の興奮は砂つぶぐらいしか伝わらないって事だ
なので結論から言うと
いつか遠い日
もう1度ここ日本で
Kendrick Lamar のステージを見れる機会が訪れるのであれば
ぜってえ見た方がいいよって事
今回も一緒に行った中でヒップホップあんま聴かないってメンツもいたが
見事ブチ抜かれていた
そう
彼はヒップホップとかなんとかって次元ではないのである
久しぶりに現れたスーパースターなのである
そして今回ライブとして心構えて参加した
フジロック
我々の唯一のフェスっぽい1枚がコレ
ライブだライブだと言ってすまなかった
あんな素晴らしいステージを運んできてくれてありがとうフジロック
という気持ちになって
30時間後出発地に到着
そして
それから4時間後
まったく野菜を摂取してないぞって事で
それならアソコいいよって
クロアチアのユニフォームを身にまとったリーゼント坊やのもとに
確かにサラダバーにて
とんでもなく野菜摂取できたけど
それを中和するような
ビッグサイズのバーグとチキンステーキを摂取
そして
到着から8時間
フジロックにてもう1発見たかった
Anderson Paak を生配信で鑑賞
そして到着から14時間
鉄板を前に
今回の Kendrick Lamar を目の前にできなかった者達に
今回の Kendrick Lamar のステージの素晴らしさではなく
やはりライブは自分の時間を有効にして仕留めるべし
というアツい語らいをして
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