最初の場所にあった
初期の頃の SQUAL に通いつめるヤツらの中にいた
ヤンチャな一人のヤツがいた
そいつはスケートとヒップホップに夢中だった
それから時が流れ格闘技に目覚め K-1 ファイターになった
それからまた時が流れたある日
1枚のハガキを持って久しぶりに店にやってきた
そのハガキとは本人の希望でここでは控えておくが
どえらく正統派の油絵が描かれた招待状で
絵の個展を開催しますというお知らせだった
えっ
えええ
お前が!
の驚きから数年が経ったある日
タモさんといえばの笑っていいとも!
の似顔絵コンテストに出ているヤツの姿をテレビで目にした
何回か勝ち進むとグランドチャンピオンになると言う事で
それからこっそり応援していたかいもあり見事優勝
それから似顔絵と向き合うヤツとの付き合いが深まったが
ある日世界に出ると言って旅立ち
世界大会でも成績などは残したが
憧れ続けた巨匠に絵を見てもらう事が出来た時に
ニッコリしながら英語でいいね うんうんと言ってもらい
その巨匠が去り際に「フ ツ ウ」
と日本語で言いながらニッコリ立ち去ったらしく
その瞬間はムカッとしたが次の瞬間から
もっと突き抜けないと
と帰国し
その人の気持ちに寄せつつ描くのではなく
自分の思いのままその人を描くスタイルに変化
そして似顔絵だけではなく風刺などいろんな絵を描きつつ
これまでの仕事をしながら絵を描く
と言うスタイルから
絵だけを描くと言うスタイルに変えます
と言い
それで家族を支えると心に芯を通し
アートビジネスのスタジオも立ち上げ
似顔絵などで
そこそこのラインを走っているヤツが
こんなTシャツを持って現れた
最近
ピントきたことわざやメッセージを
絵で表現するスタイルの絵を描いているとの事で
足るを知る者は富む
との事
この作品がたまったら本にするらしいが
その先は
また違うスタイルの絵を描く構想があるらしい
もちろん自分のスタジオの仕事も進めながら
つまりは
人って特に男って
モチベーションもって突き進もうと思うと
同じ事でもその中で自分なりに進化や変化続けないと
走り続けられないよね
って事
もちろん自分が楽しまないとって事だよね
とかく
メッセージ刺さったわ
とかく
Tシャツありがとね
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