なんの用事もなく
ぶらりぶらり
ところで腹がずいぶんとへったなと
で
「あそこにできた ウニゃムニゃ蕎麦もう食ったスカ」
ウニゃムニゃの部分が聞き取れなかったので
その後に続くそばを蕎麦と頭の中で勝手に変換して
「とりあえずそこ行こっ」
ってたどり着いた店の看板に
越前中華という文字を見つけて
あっウニゃムニゃは中華だったんだと
つまりは蕎麦ではなく
オレの感覚だとひらがなが正解の
オレの感覚だとひらがなが正解の
中華そばと言ってたんだなとすぐにわかった
まあいずれにせよ
腹が減ってるからなんでもよかったわけではなく
すこぶる寒かったので
蕎麦屋でめずらしくあたたかい蕎麦でもと思っていたので
中華そばはありがたかった
で
着席後
箸袋に花ひなたに咲くって文字が
なんか頭の中でリズムをとって繰り返して読んでしまうな
と思いながら
何度も繰り返して読んでいるところに
中華そば到着
そして
チャーシューはもう
ぶっといのそのままいきたい
好みのヤツっす
ほんでもって
ほんでもって
メンマはこのままツマミでビール何杯もいけるヤツっすね
相当好みっす
って
もちろん麺も
どシンプルなツルツルシコシコで
これぞ中華そば
いやー
スープがとまんねえので
ミニ炒飯を
玉子のみのしっとりスタイルで
パラパラ好みのオレをも好みにもっていかれる
これぞまさに名脇役
好みっす
こうなるともう
中華そばにはお品書きに
塩と醤油と書かれていたが
やはり中華そばといえば醤油でしょって頼んだんだけど
こうなるともう塩も気になってしょうがない
って考える前にもちろん
で
塩中華そば到着
これは醤油を超えていくようなルックス
これは
もう
好みっす
個人的な好みだけど
こっちがちょい上で好みっす
なるほどね
お品書きも
中華そばなら醤油と塩って書くのにな
塩と醤油って書いてあるなって思ったし
店内から聞こえてくるオーダーの声はほぼ塩って発声してたしな
いずれにせよ
フクイ市内でどんどん昭和平成をこえて
次世代に残したい店がきえていく中
やはり次世代に向けて現れくるんだなと
(次世代に残したかったのコチラ)
(次世代に残したいのコチラ)
なんて思いながら
店を出て
あらためて看板を振り返り
あっ
あの箸袋に書かれていた文字が
店名だったんだとここで初めて
花ひなたに咲く
福井市和田東1−2202
んで
何の用事もないので
さぼり営業マンのごとく
ショッピングセンターの屋上で
曇り空をながめながら食後のコーヒー
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