「ひつまぶし好きっすか」
「好きだねーでも最近少し落ち着いたとは言え
まだ名古屋とかにさらっと行きずらいしな」
「そうすっよね 自分も名古屋のサカイって店に出会ってから
好物なんすけど 今行きずらいっすよね」
サカイ?ひつまぶし好きで名古屋の店に
結構行った事あるけどサカイって聞いた事ないなあ
ってぼんやり考える間もなく
「そしたらここフクイでひつまぶしやってるところあったんすよ」
「確かに2 3軒ならあるな」
「えっそうなんすか リタ ってとこなんすけど」
リタ?これもまた聞いた事ないな
って考える間もなく
「行った事あります?」
「いや」
「今度行かないっすか?」
で
今日その暖簾の前にいるわけだ
運ばれてきて
なるほどってそんなわけはないが
店にインして
なるほどって
牛のひつまぶしね
和食屋で茶碗1杯ほどのは食べた時あったけど
和牛ひつまぶしの店だった
黒毛和牛ステーキとしぐれ煮の
2種類の味が堪能できる
ひつまぶし御膳
ひつまぶしなので
そのまま
そして薬味でアクセント
と楽しめるわけだけど
うなぎ同様
やはり出汁かけてが1番好きだな
和牛ひつまぶしと肉盛りの店って看板をあげているだけあって
肉と真剣に向かいあい
真空低温調理というフレンチでよく聞く調理法で
肉本来の旨味を引き出しているってだけあり
牛タンもなんて言うんだろ舌の上で舌の旨味だけを感じる
ってなんだかわかんない表現だが
そんな感じで実にんまい
これを前にワインか日本酒でって気分
勘違いしながらも
んまいの食えてよかったし
夜は鴨も食べれるって事で真空低温調理の鴨食いに来たいし
そして
ひつまぶし食いに行きたい
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