秋晴れだね
って
やさしく言ってられないぐらい
アチいね
って
毎日こんな話ばっかりだけど
そんなわけで子供の頃は10月ってもうすっかり秋で
カラッと晴れた日が心地よかったよな
って
思いだしたと同時に
子供の頃
自然科学クラブってのに入っていて
秋は星空を観測するのに
金曜の夜足羽山に登っていたな
って
思い出した
そもそも科学や自然に興味はあったのだが
小学生が夜に堂々と出かけられる魅力の方がデカくて所属していたのも
思い出した
んで
そんなフクイ市民の憩いの山である
足羽山のあの場所を目指してみた
フクイの街の中心に位置する
こんもりした足羽山の
頂上に構える足羽山自然史博物館の
トップに鎮座する天文台
星を見た事よりも
夜の山のてっぺんの建物の屋上
そうこのシルバーモヒカンの周りの
真っ暗の空間で友達と駄菓子を食っていた
懐かしい思い出が蘇った
そして
建物の中にあるこのソファーも
その当時のまんま
で今見ると
なんとも素敵な3連のチェアソファーである
そして
階段もその当時のまんま
で今見ると
その当時は建物にちゃんと本物の素材を
使っていたいい時代だったんだなと
石を磨きあげたなんとも素敵な手すりである
その物の持つ良さは理解できていなかったが
本物の素材を使用した物は
長い時間が経過してもその姿を変える事なく
見た者をその当時に戻してくれる
ただ
そういえば自然科学クラブは
季節により活動は違って
星空の綺麗な時期は金曜の夜
海や山には日曜なんて活動だったな
そして水曜はスイミングクラブではなく水泳部
そして木土は剣道
と習い事ではないクラブに属していて
週の半分は夜活動していたので
のちに夜型になったのだろうか
なんてふと思う
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