2021年10月16日土曜日

欧風パン


んで来てみた
昨日ふと思ったので
まつもと町家の
裏通りの一角に
えっ
あっ
閉まっているんではなく
閉めた感じだ
いつなんだろ
数年前に懐かしくなってきた時は
なんら変わらなく
なんら変わりない
懐かしい袋に入ったパンや
奥で調理された惣菜を挟み込んだパン
並んでたんだけどな
そん時の画像が残っていたので
ふりかえってみた
昔どこの町内にもあったような顔つきの玄関を入ると
数歩進むこともなく
目の前に立ちはだかるガラスのショーケース
パンを冷やすわけではなく陳列されているショーケースに
両肘をついておばちゃん
そしてその正面ショーケースを横にそれると
数段構えの棚に並ぶスナック菓子やチョコレートガムなど
まあいわゆるどこの街角にもあった
地域密着スタイルのパン屋
そんなパン屋の
袋ってナイスだったよね


こうやった地域密着スタイルのパン屋がどんどん減っていく事は
寂しい事だが
かといって
どんどんオープンするしゃれたパン屋もその時代時代のスタイルだし
こういったパン屋もその昔の当時は
パン屋というだけでしゃれた存在だったに違いない
欧州パンって書いてあるし
それにパン屋だけじゃなく
路地に個人の店舗が増えていく事は実にエネルギーがあっていいなと
国道などの主要道路に全国統一の店舗がどんどん立ち並ぶより全然いい
でもそろそろ
店頭になくなった調理パンをすぐさま奥に入って
おばちゃんが作ってくれる
地域密着スタイルのパン屋は絶滅しそうだな
でもあそこはその中でも大丈夫そうだな
フクイって言うか北陸を代表する存在だしな
って思っているのは
思い違いなのか
あそこも近くはよく通りかかるが
1本中に入ったあそこまでは今年は寄ってないので行ってこよっと
(そんなあそこは → コチラ


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