んで来てみた
昨日ふと思ったので
まつもと町家の
裏通りの一角に
えっ
あっ
閉まっているんではなく
閉めた感じだ
いつなんだろ
数年前に懐かしくなってきた時は
なんら変わらなく
なんら変わりない
懐かしい袋に入ったパンや
奥で調理された惣菜を挟み込んだパン
並んでたんだけどな
ふりかえってみた
昔どこの町内にもあったような顔つきの玄関を入ると
数歩進むこともなく
目の前に立ちはだかるガラスのショーケース
パンを冷やすわけではなく陳列されているショーケースに
両肘をついておばちゃん
そしてその正面ショーケースを横にそれると
数段構えの棚に並ぶスナック菓子やチョコレートガムなど
まあいわゆるどこの街角にもあった
地域密着スタイルのパン屋
袋ってナイスだったよね
こうやった地域密着スタイルのパン屋がどんどん減っていく事は
寂しい事だが
かといって
どんどんオープンするしゃれたパン屋もその時代時代のスタイルだし
こういったパン屋もその昔の当時は
パン屋というだけでしゃれた存在だったに違いない
欧州パンって書いてあるし
それにパン屋だけじゃなく
路地に個人の店舗が増えていく事は実にエネルギーがあっていいなと
国道などの主要道路に全国統一の店舗がどんどん立ち並ぶより全然いい
でもそろそろ店頭になくなった調理パンをすぐさま奥に入って
おばちゃんが作ってくれる
地域密着スタイルのパン屋は絶滅しそうだな
でもあそこはその中でも大丈夫そうだな
フクイって言うか北陸を代表する存在だしな
って思っているのは
思い違いなのか
あそこも近くはよく通りかかるが
1本中に入ったあそこまでは今年は寄ってないので行ってこよっと
(そんなあそこは → コチラ)
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