2021年6月9日水曜日

明治時代から


老舗の 
老舗と簡単に語るなかれな明治30年創業
それって西暦何年?とか簡単に言うなかれ
そんな老舗の中華そばだから
昔ながらの
シンプルなあんな感じとか簡単に想像しちゃいかん
このルックス
そう乗っかてる具は昔ながらのスタイルだが
スープは昔ながらの
黄金色に透きとおった
ではない

豚骨に鶏ガラに魚介をプラスしつつ
真っ向勝負のオリジナル
麺も老舗のと言うやや細めのスタイルではなく
少し太めのもっちりタイプ
んで
このスープに見事マッチな豚バラ
食べた後の器も
昔ながらの中華そばの透きとおったスープが底に
ではなく
ほんの少し目をはなすと表面に油の膜をまとわすやつである
ここまで聞くと
現代の豚骨醤油なやつに思えてくるが
それがそうじゃないわけだ
ほんのり和風な甘みがあり
優しい
まあ唯一無二ってやつで
最初の対面は
これ中華そば?ってのが初対面の印象だと思うが
その後しばし時間がたつと自然に求めてるんだよね

それが証拠に
昨日のカップヌードル食べながら
あっ久しぶりに
とこうして足を運んだわけだ

そして昔ながらのなスタイルを
最後に伝えておこう

味見屋の中華そば
令和3年現在
一杯540円也
   味見屋
     鯖江市本町2−2−19

ところで
何回も昔ながらながらって言ってみて
あらてめて
ながら
って何気なくいろいろ使うが
ながらだけで単体だと
なんか不思議な単語だなと

そんだけっす

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